わたしは中国ビザの申請が必要ですか?

 

もしも以下のいずれかのケースに該当しない場合、あなたの中国訪問には事前のビザ取得が必須となります。

一、 二国間協議に基づき、一部国家の国民(中国外国相互ビザ免除協定一覧表)が該当するパスポートを所持して中国を訪問する場合には、ビザは免除されます。二国間協議に基づくビザ免除は規定の滞在期間を越すものではありません。越す予定がある場合,事前にビザを申請しなければなりません。2013年9月1日より、中国と二国間協議がある国なら、仕事、留学、長期親族訪問、定居などで在華居留証を申請すべき方又は中国で長期滞在の予定がある記者は、それぞれに応じるZ、X1、Q1、S1、D、J1ビザの申請が必要な上、中国入国の前にそのビザを取れなければなりません。 

 

二、 シンガポール、ブルネイ、日本3カの一般旅券を所持する国民が、観光、商用、親族知人訪問あるいは通過の目的で中国へ入国する場合、滞在日数が15日以内であればビザが免除され、外国人に開放された空港、港湾から入国することができます。

但し、上記の3カ国国民のうち、下記に該当する方は事前のビザ申請が必須となります。

(一)一般旅券を所持し、観光、商用、親族知人訪問の目的での滞在が15日間を越える方。

(二)一般旅券を所持し、留学、就労、定住、取材の目的で訪中する方。

(三)日本の外交、公務パスポートを所持する方(二国間協議に基づき、シンガポールとブルネイの外交、公務パスポートを所持する方については、滞在日数が30日間を超えない場合にはビザが免除されます)。

 

三、 中国と国交のある国家の一般旅券を所持して香港やマカオを旅行する外国人は、香港やマカオで登録された旅行社のツアーに参加して広州珠江デルタ地域(広州、深圳、珠海、佛山、東莞、中山、江門、肇慶、恵州所轄の行政区を指す)を観光で訪れる場合、6日以内の滞在であればビザは免除されます。上記のツアーで汕頭を観光に訪れる場合、もし直接汕頭から出国して、その活動範囲が汕頭行政区を出ない場合は、上記の政策が適用されます。

 

四、 外国人は座席が確定された乗り継ぎ航空券を所持して国際航空便に搭乗し、直接中国を経由し、且つ経由地での滞在が24時間を超えず、また空港を出ない場合には通過ビザ(トランジットビザ)が免除されます。臨時に空港を離れる場合には、空港のイミグレーションで停留許可の手続きをする必要があります。

 

五、 51カ国の国民のうち、本人の有効な国際旅行証明と72時間以内の搭乗日時と座席が確定された乗り継ぎ航空券あるいは関連する証明を所持し、北京、上海、広州、成都、重慶、瀋陽、大連、西安、桂林、昆明、厦門、武漢、天津、ハルピン、青島、長沙の空港から第三国(地域)へ乗り継ぎをする場合、指定された地域内での72時間以内の停留にはビザが免除されます。それらの国(地域)は、(1)欧州でシェンゲン協定に加盟する24カ国。オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス。(2)欧州のその他13カ国。ロシア、イギリス、アイルランド、キプロス、ブルガリア、ルーマニア、ウクライナ、セルビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、マケドニア、アルバニア。(3)アメリカ州の6カ国。アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ。(4)大洋州の2カ国。オーストラリア、ニュージーランド。(5)アジアの6カ国。韓国、日本、シンガポール、ブルネイ、アラブ首長国連邦、カタール。
 

六、 以下に列挙する21カ国の一般旅券を所持する国民が、中国国家観光局の許可を得て海南省で登録された国際旅行社のツアー(5名あるいは5名以上)に参加して海南省を観光で訪れる場合、15日以内の滞在であれば、ビザは免除されます。マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、イギリス、フランス、オーストリア、イタリア、スイス、スウェーデン、スペイン、オランダ、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、ウクライナ、カザフスタン。

韓国、ドイツ、ロシアの3ヵ国の一般旅券を所持する国民が、中国国家観光局の許可を得て海南で登録された国際旅行社のツアー(2名あるいは2名以上)に参加して海南省を観光で訪れる場合、21日以内の滞在であれば、ビザは免除されます。

 

七、 中国とセーシェル、モーリシャス、バハマ、サンマリノ、フィジー、グレナダは相互ビザ免除協定を結んでいます。協定の規定により、一方の締結国の国民が本国の有効なパスポートを所持し、他方の締結国に入国、出国あるいは通過する際には、滞在して30日を超えない場合は、ビザが免除されます。

 

八、 有効な外国人永久居住証あるいは外国人居留許可者を所持している方は中国入国に際してビザが免除されます。

 

九、 有効なAPECビジネストラベルカードを所持している方は中国入国に際してビザが免除されます。

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TEL:81-(0)6-4300-3095     FAX:81-(0)6-4300-3167  
Email:osakacenter@visaforchina.org

わたしは中国ビザの申請が必要ですか?

 

もしも以下のいずれかのケースに該当しない場合、あなたの中国訪問には事前のビザ取得が必須となります。

一、 二国間協議に基づき、一部国家の国民(中国外国相互ビザ免除協定一覧表)が該当するパスポートを所持して中国を訪問する場合には、ビザは免除されます。二国間協議に基づくビザ免除は規定の滞在期間を越すものではありません。越す予定がある場合,事前にビザを申請しなければなりません。2013年9月1日より、中国と二国間協議がある国なら、仕事、留学、長期親族訪問、定居などで在華居留証を申請すべき方又は中国で長期滞在の予定がある記者は、それぞれに応じるZ、X1、Q1、S1、D、J1ビザの申請が必要な上、中国入国の前にそのビザを取れなければなりません。 

 

二、 シンガポール、ブルネイ、日本3カの一般旅券を所持する国民が、観光、商用、親族知人訪問あるいは通過の目的で中国へ入国する場合、滞在日数が15日以内であればビザが免除され、外国人に開放された空港、港湾から入国することができます。

但し、上記の3カ国国民のうち、下記に該当する方は事前のビザ申請が必須となります。

(一)一般旅券を所持し、観光、商用、親族知人訪問の目的での滞在が15日間を越える方。

(二)一般旅券を所持し、留学、就労、定住、取材の目的で訪中する方。

(三)日本の外交、公務パスポートを所持する方(二国間協議に基づき、シンガポールとブルネイの外交、公務パスポートを所持する方については、滞在日数が30日間を超えない場合にはビザが免除されます)。

 

三、 中国と国交のある国家の一般旅券を所持して香港やマカオを旅行する外国人は、香港やマカオで登録された旅行社のツアーに参加して広州珠江デルタ地域(広州、深圳、珠海、佛山、東莞、中山、江門、肇慶、恵州所轄の行政区を指す)を観光で訪れる場合、6日以内の滞在であればビザは免除されます。上記のツアーで汕頭を観光に訪れる場合、もし直接汕頭から出国して、その活動範囲が汕頭行政区を出ない場合は、上記の政策が適用されます。

 

四、 外国人は座席が確定された乗り継ぎ航空券を所持して国際航空便に搭乗し、直接中国を経由し、且つ経由地での滞在が24時間を超えず、また空港を出ない場合には通過ビザ(トランジットビザ)が免除されます。臨時に空港を離れる場合には、空港のイミグレーションで停留許可の手続きをする必要があります。

 

五、 51カ国の国民のうち、本人の有効な国際旅行証明と72時間以内の搭乗日時と座席が確定された乗り継ぎ航空券あるいは関連する証明を所持し、北京、上海、広州、成都、重慶、瀋陽、大連、西安、桂林、昆明、厦門、武漢、天津、ハルピン、青島、長沙の空港から第三国(地域)へ乗り継ぎをする場合、指定された地域内での72時間以内の停留にはビザが免除されます。それらの国(地域)は、(1)欧州でシェンゲン協定に加盟する24カ国。オーストリア、ベルギー、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス。(2)欧州のその他13カ国。ロシア、イギリス、アイルランド、キプロス、ブルガリア、ルーマニア、ウクライナ、セルビア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、マケドニア、アルバニア。(3)アメリカ州の6カ国。アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ。(4)大洋州の2カ国。オーストラリア、ニュージーランド。(5)アジアの6カ国。韓国、日本、シンガポール、ブルネイ、アラブ首長国連邦、カタール。
 

六、 以下に列挙する21カ国の一般旅券を所持する国民が、中国国家観光局の許可を得て海南省で登録された国際旅行社のツアー(5名あるいは5名以上)に参加して海南省を観光で訪れる場合、15日以内の滞在であれば、ビザは免除されます。マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、イギリス、フランス、オーストリア、イタリア、スイス、スウェーデン、スペイン、オランダ、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、フィンランド、デンマーク、ノルウェー、ウクライナ、カザフスタン。

韓国、ドイツ、ロシアの3ヵ国の一般旅券を所持する国民が、中国国家観光局の許可を得て海南で登録された国際旅行社のツアー(2名あるいは2名以上)に参加して海南省を観光で訪れる場合、21日以内の滞在であれば、ビザは免除されます。

 

七、 中国とセーシェル、モーリシャス、バハマ、サンマリノ、フィジー、グレナダは相互ビザ免除協定を結んでいます。協定の規定により、一方の締結国の国民が本国の有効なパスポートを所持し、他方の締結国に入国、出国あるいは通過する際には、滞在して30日を超えない場合は、ビザが免除されます。

 

八、 有効な外国人永久居住証あるいは外国人居留許可者を所持している方は中国入国に際してビザが免除されます。

 

九、 有効なAPECビジネストラベルカードを所持している方は中国入国に際してビザが免除されます。